「食の六次産業化プロデューサー」キャリア段位制度

食の6次産業化プロデューサー

~国家戦略・プロフェッショナル検定~

「一般社団法人 栄え塾 」は 国家戦略プロフェッショナル検定(食の6次産業化プロデューサーキャリア段位制度) 社会人向け育成プログラムの関東地方、東京都の教育機関となっています。

栄え塾は「食の六次化プロデューサー育成プログラムの認定教育機関です

「食の6次産業化プロデューサー」(愛称:食Pro.)とは?

  • 食の6次産業化を担う人材の認定・育成を目的としています。icon6次産業化とは?
  • 生産(1次産業)、加工(2次産業)、流通・販売・サービス(3次産業)の一体化や連携により、地域の農林水産物を活用した加工品の開発、消費者への直接販売、レストランの展開など、食分野で新たなビジネスを創出するための職能レベルを認定します。
  • 食Pro.のプロレベルは、「農林水産物を高付加価値化する事業の企画に携わり、市場開拓を先導するとともに、参画する主体間の利害関係を調整し、適正な付加価値配分を行ことができ、異業種横断でプロジェクトを組成・管理し、実績を上げることができる人材」です。
  • 愛称である「食Pro.」とロゴマークは、商標登録されています。

■食Pro.の認定・育成システム

  • 食Pro.では、エントリーレベルのレベル1からトップ・プロのレベル6まで、6段階でレベル認定を行います。
  • ご自身の現状に近いレベルから取り組み、ステップアップしていくことができます。
  • プロレベル4・5認定取得者には段位の更新制を導入し、知識や実践的スキルの更なる研鑽に努めています。

食の6次産業化プロデューサーに必要な「わかる(知識)」を習得するためのプログラムのことで、高校や大学、民間の教育機関などの研修機関が実施します。
食の6次産業化に関わる人材として必要な知識を身に着けられるプログラムであることをレベル1~3の3段階で認証したもので、レベル1~3の「わかる」のレベル判定を受けるために受講する必要があります。
内容は「食の6次産業化」「農産物と水産物」「食品の加工・衛生管理」「食品の流通」「商品開発」「マーケティング」「経営戦略・管理」等の講義や演習です。これらの内容を含むプログラムであっても研修機関からの申請に基づいて、審査・認証されていないものでは、「わかる」のレベル判定を受けられませんので、ご注意ください。
詳しくは、「育成プログラムとは」をご覧ください。

対象となる方

食の6次産業化で活躍したい方はどなたでも対象となります。

このような方に受講をお勧めします!

6次産業化を推進したいが、資格も無く、食プロ講座で段位を得たいと思っている方!

この講座で実践知識を体系的に学びながら、食プロ段位を取得することができます!

農林漁業者の方
農業者
  • 自分で作った農林水産物の加工にチャレンジして収入を増やしたい!
  • 新鮮な農林水産物を消費者に直接販売したい!
食品産業、外食産業、流通・小売業、商工業などで働く方
外食産業
  • 農林業業者とコラボレーションして地元の特産品を活用した商品・サービス作りをしたい。
行政機関で働く方、農協・漁協で働く方、コンサルタントの方、金融機関で働く方
  • 地元生産者と一緒に地域ブランドを作りたい!
  • 地域おこしに貢献したい!
高校・専門学校・大学などに在籍中の方
  • 農林漁業や食品関連の仕事に就きたい!
  • 卒業後何をしようかな?

栄え塾は「食の六次化プロデューサー育成プログラムの認定教育機関です

栄え塾 食プロ育成オンライン講座

「食の六次産業化プロデューサー」育成講座

2024年 2月17日開講 予定

栄え塾食プロ講座の特長

  • 公的支援機関の専門家に認定され、食の6次産業化プロデューサー・レベル5で認定審査員がメイン講師
  • 全国27都道府県の公的支援機関の認定専門家が講師であることから、実務レベルの講座が特徴。
  • 実戦で通用するカリキュラムがあり、講師の6次化の依頼元にも訪問し、現状ビジネスを学ぶ。
  • 大手食品会社の現役講師が直接指導、今後の人脈づくりや現状の食品事情も聴くことができる。
  • ワーキングプログラムを参加者全員で取り組む

充実のサポート体制

選ばれる理由がここにある。

栄え塾での食の6次産業化プロデューサー段位取得後、下記のサポート体制が充実しています。

  • 栄え塾食プロ教育受講生、卒業生で希望者は栄え塾コミニュティへの入会ができます。
  • 栄え塾コミニュティで継続したスキルアップやプログラム受講を受けられます。
  • コミニュティ入会をすると、卒業生メンバーとの交流が実現し、全国の食プロの現状などを聞くことができます。
  • 定例会や勉強会、実務レベルの話し合いに参加できます。
  • また希望者は顧客からの実質案件での事業計画やアイデアも会員に聞くことができます。
教育研修機関名一般社団法人 地方創生サポート協会・栄え塾
開催地オンライン(ZOOMを活用しての研修となります)
受講対象・募集人数受講対象: 支援スタッフ、事業主・法人スタッフ 、行政関係
募集人数: 最大100名
レベルレベル3
受講料土日コース・平日コース 各10万円(税抜)
今年度の講座スケジュール予定(コース)①レベル2~3 平日コース5月10日~7月13日 休日コース5月15日~7月17日
(コース)②レベル2~3 平日コース9月6日~11月9日 休日コース9月11日~11月20日
修了者人数182名
プログラムの特徴など食プロの段位認定取得を目指す方のための講座です。レベル5の主任講師による座学+ワークショップで、実例を踏まえた実務的な知識と現場感覚を習得していただきます。段位取得までていねいなフォローがあり、レベル4のプロレベルを目指す方にも最適なコースとなっています。
またオンラインでの研修となっておりますので、全国どこからでもご参加いただけるようにプログラムされております。欠席時は、録画での補講もあるので、受講者の方には喜んでいただいています。
ホームページURLhttps://www.sakaejuku.jp/
連絡先E-mail: info@sakaejuku.jp 担当者: 鈴木(090-4838-5126)

Contact

ご依頼、業務内容へのご質問など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください

栄え塾食プロ講座受講生の声

井上 悟 (中小企業診断士)

・6 次産業化を進めていく上で必要となる知識などを学ぶことができました。グループディスカッションなど双方向のコミュニケーションを図れたことは非常に良かったと思います。講師のタイムマネジメントや的確なコメント、受講者同士の忌憚の 無い意見交換、知的好奇心の強い方々と時間を共有できたことは非常に良かったと思います。参加メンバーも多彩で来歴がバラついていたのも良かったと思います。多様な教材をご用意頂き、また多彩なメンバーと共に受講できたことを感謝致します。
・オンラインの良かった点は移動の制約が全くない点、録画研修は思っていたより快適に受講できました。3 ヶ月間、様々な教材を用いて、ご指導頂きまして、ありがとうございました。
・私と致しましては、まずは Level3への合格。そして Level4に到達したいと考えております。
 更に、その次の目標として、「6 次産業化プロデューサー」と合わせて、「6 次産業化プランナー」も目指します。
 ゆくゆくは、独立開業を考えており、引き続きご指導・ご鞭撻頂きたいと考えております。

藤原公子 (企業経営者)

・とても暖かい雰囲気での受講ができて良かったです。これはとても大事なこととあらためて思いました。
 一方的でもなく、受講者のみなさまとのコミュニケーションもとっていただきながら、一人一人に向き合って
 いただき、毎回とても楽しかったです。講義内容も、実際、6次産業化を実現されている方の動画をて
 ディスカッションもあり、良かったです。事業計画のワークは、とても勉強になりました。
 よいチームに恵まれたと感謝しています。 本番さながらで、どのように計画をたてていくのかと
 いうことのパワポの資料がわかりやすくとても良かったです。
・オンラインで、地域を越えた受講者の方とお知り合いになれたことは財産と思います。会場のみでしたら、
 なかなか参加に躊躇したと思います。参加できないときは録画補講があり、とても良かったです。
 今後、6次産業化をしていくうえで、どこまでご相談等にのっていただけるのかとか、
 また、実際塾長に依頼されている案件にて練習生として参加ができるかなど、お伺いしたいです。

須藤 英幸(グループ企業経営支援担当)

・講義内容については、1日で覚えていく内容も多く、得られた知見も多かったと思います。現在の仕事でマーケティング関連の知見が必要なため、日々の仕事にも活かしていけそうです。支援等の機会があれば、是非実務経験を積みたいので、今後参加できそうであれば、参加させていただけますと幸いです。
・どうしても参加が難しい日時があった際に、録画研修で補講を受けることができて助かりました。どのような動画を見ていたのか、参加できていなかった時間の内容等を詳細に振り返ることができて、遅れずに済みました。グループワークで議論しあう時間もあって参画度が高まって、講習の理解も深まりました。
・分り易く、講義の内容以外にも勉強になるところが沢山あり、とても有意義な講座でした。土日と平日コースが設定されていたのがなによりよかったです。Zoomであんなにうまくいくとは知りませんでした。

中谷 雅巳 (中小企業診断士、コンサルタント)

・食プロというものはどのようなものか、漠然とした関心・興味があり、受講させて頂きました。
 改めて整理ができました。講義に沿った説明資料も不足なく提供頂きましたので、
 具体的にその場面に出くわしたときに振返りが可能であるのでありがたいです。
・様々なご経歴の方々が参加されており、いろいろな角度からの見方は、参考や気づきになりました。
 ・オンラインは出席が難しい際には、録画で補講ができますので、参加がしやすいと思います。
 会場への移動時間も不要であり、時間効率も上がりますので助かります。
・参加者自身、皆さん意欲がある方なので、オンラインだけでもコミュニケーションは十分図れたと思います。
・講義時はもとより講義前後、段位申請まで、丁寧にサポートをいただきありがとうございました。

中井みづき (食品関連企業勤務)

・受講前にデータで資料をいただけるのは有難かったです。今までお会いしたことのなかった職業の方々と意見交換でき、大変刺激になり、地域の方々とも交流が出来たため、オンライン受講はとても良かったです。
・また、平日は残業で参加が難しく、土日両方の参加も出来ない状況でしたので、録画研修もできたのは有難かったです。
・受講のきっかけとして、農協さんや農事法人さんへ「自社の野菜・果物を使った加工品をやりませんか」という提案を仕事でしており、より良い提案ができるようになればとの思いから参加しました。
・実際の農業従事者の方も受講されており、自分は加工品についてある程度分かってはいますが、そもそも加工する対象の農産物についてしっかり勉強できていなかったなと反省をしました。今後も何かあればご相談させていただければ幸いです。貴重な講義をありがとうございました!

志村郁夫(財務、会計コンサルタント)

・ビデオ学習、グループ討議の時間が充実していました。塾長&事務局のコメントで更に理解を深めることが出来ました。また、多彩な受講者メンバーの専門的な知見も得られました。オンライン講義は、実に当世にマッチしている。録画研修も良かったです。メンバーに恵まれました。
 土日コースの方々や、過去の卒講座の方々との人脈拡大となり得ることに期待しています。
・受講者個々人が、今後どうありたいかを聞き取り、これに対するSuggestionや気付き付与して頂きたい。折角の食プロ講座に集った仲間です。事業開始やIdea提供等の発展形を構築したいものです。
・現在「有機土壌活性化液」(食品残渣からの事業化を全国に促進したいと思考しています。食品ロスの排除、地球温暖化縮小対策、有機農法促進事業にも相まっている事業である。勿論自努力は当然ですが、諸方面での知見や人脈から支援をお願いしたいです。

西村みほ (町会議員)

・いくつかの別で行われている食プロ講座と比較しましたが、こちらの栄え塾の食プロ講座を受講して、本当に良かったというのが正直な感想です。受講人数の多い講座などであれば講師の方が一方的に話すような講義スタイルだと思いますが、本講座では適宜、受講者に意見や質問を求めて下さいます。そうすることで習熟度もわかります。
・動画を使用した事例の紹介や、受講生で実際に経験されている方などの体験談も勉強になりました。食プロという垣根を越えて、食の大切さを学べる講座でした。
・オンライン、録画研修の良かった点は地方の場合は交通の問題がありますが、オンラインだと日本各地の方とつながることができ、また通う時間もロスにならないので、大変効率的だと思います。引き続きご指導いただけますと幸いです。

山川 正信  (農業経営コンサルタント)

・わかりやく、楽しく、テンポよく進めていただきました。また、6次産業化を進めていく上で必要となる知識などを学ぶことができました。 
・グループディスカッションなど双方向のコミュニケーションを図れたことは非常に良かったと思います。農業者のコンサルにおいて、いろいろな角度からの見方は、参考や気づきになりました。
・ 講義の内容以外にも勉強になるところが沢山あり、とても有意義な講座でした。土日コースと平日コースが設定されていたのがなによりよかったです。
・とにかく素敵なご縁をいただきました。感謝です!平日・土日と参加できるのもよかったです。Zoomであんなにうまくいくとは知りませんでした。

栗田 春奈 (6次産業化指導員)

・基本的な知識を学びなおすことができて良かったです。特に、コーディネート手法については、我が家の子育てにおいてタイムリーな教訓で、子供に接する際に気を付けようと心に沁みました。
・グループ研修で事業計画作成するのは、色々な考え方やものの捉え方を知ることができて良かった反面、3~5年の事業計画に落とし込む際のポイントを掴めていない人がいたために、議論が深まっていかないと感じる部分がありました。3~5年の事業計画に落とし込む作業で迷走していたように見受けられたので、グループワーク研修の提出資料をもとに、どうすれば事業計画が良くなるのかといった視点でコメントや議論を深めれば、なお良かったと感じました。
・コロナ禍中につき、オンラインと録画補講で受講できるのは大変ありがたかったです。遠方の方ともお知り合いになれて良い機会だったと感じました。



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